介護の絵本「つむぐ つながる 共に。」は、弊社代表取締役の吉田貴宏がプロデュースを務めた一大プロジェクトです。
このプロジェクトは、社会福祉法人フラワー園のデイサービスご利用者 山田恒子様の生き甲斐支援、及び、未来の介護業界を支える子ども達のために、山田様とフラワー園職員が介護の絵本を共に創り上げるところからはじまりました。
そして、山田様とフラワー園職員の想いを乗せて、「つむぐ つながる 共に。」を全国の子ども達のために届けるために「介護の絵本全国寄贈プロジェクト」へと展開しています。
このプロジェクトは吉田貴宏が関わる全ての法人、
社会福祉法人フラワー園
一般社団法人全国介護支援協会
株式会社デラワク
これらの力を結集して推進しているプロジェクトになります。
2021年には全国47都道府県の図書館に1,633冊の寄贈が完了。
2023年からは全国の小・中学校への寄贈活動がはじまり、これまで下記市町村での小・中学校への寄贈活動が完了しています。
名古屋市教育委員会様(全393校)
沖縄県石垣市教育委員会様(全26校)
沖縄県宮古島市教育委員会様(全27校)
沖縄県八重瀬町教育委員会様(全6校)
広島市教育委員会様(全205校)
現在の寄贈活動は、介護の絵本の趣旨に賛同する各県の仲間達の力で全国の小・中学校への寄贈プロジェクトが推進されています。
一人のご利用者の生き甲斐支援からはじまった活動が、一人ひとりの想いがつながることで、これだけ大きな社会の動きを紡ぎ出しています。
「介護」というものの可能性を改めて感じることができました。
「介護の本質」を追求することで「革新」につながる。
その確信のもとで、今後も弊社ではこのプロジェクトを推進してまいります。